「鏡開き」について
2018年がスタートして2週間が経過しました。
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
最近では、飾らなくなってきたご家庭も多いのではないかと思いますが、お正月によく見かけます、二段の丸いおもちの上にみかんを飾った「鏡餅」。
その「鏡餅」を、飾って終わりにはしていませんか?その後、「鏡開き」していらっしゃいますか?
今回は、「鏡開き」についてご説明いたします。
お正月の間、年神様の居場所になっているのが「鏡餅」です。
そのため、年神様がいらっしゃる松の内の間は飾っておき、松の内が過ぎたら下げて食べ、年神様をお送りします。
年神様のよりしろである、鏡餅には年神様のたましいが宿っているとされるため、鏡餅を食べることでその力を授けてもらい、1年の家族の無病息災を願います。
つまり、鏡餅は供えて、開いて、食べてこそ意味があるものなのです。
☆鏡開きはいつするものなのか?☆
各地方によって違いはありますが、年神様がいらっしゃる、1月7日までを松の内という為、「鏡開き」は、松の内が明けた1月11日又は、松の内を15日とする地方では、「鏡開き」を15日または20日に行う場合もあるそうです。
実際におもちを飾っている場合は、揚げ餅などにして、
プラスチック製の型に入ったお餅の場合はお好きな召し上がり方で、
鏡開きで新年のよいスタートをお迎え下さい。
編集者:O
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