以前はデジカメを持ってお出かけしていたという方も、最近ではスマートフォンのカメラの性能が良くなり、デジカメは荷物になるから、、、と持ち歩かなくなった方もいらっしゃるのではないでしょうか。赤ちゃんが生まれてからは子供の写真でスマホのカメラフォルダーがいっぱい!なんて話もよくありますよね。写真を撮っておくと、表情が豊かな赤ちゃんの場合は特に成長が感じられ愛おしくなりますね。お食い初めは生後100日というキリのいいお祝いの行事でもありますし、たくさん写真に収めておきましょう。
写真スタジオや写真館で撮影すると費用もかかるし、わざわざそこまでしなくていいかな、とお考えのママもいるかもしれません。しかし、いい写真は何度も見返してしまうもの。写真についてお悩みの方の助けになるようなメリットをご紹介いたします。
お食い初めは赤ちゃんの成長を願って行う儀式のことです。これは一生に一度、生後100日頃に行うイベントです。赤ちゃんの成長はとても早いので、写真を通して赤ちゃんの成長を振り返る事が出来ますし、お食い初めの時期となると、生後100日くらい、というのが分かりやすいですね。
親戚の集まりがあっても、写真に残すのは忘れていた、なんて事はよくあります。お食い初めのお祝いには、両親以外にも、両家の祖父母など親族が集まる場合があります。その際に赤ちゃんだけでなく、家族の集合写真を撮影をすれば、将来赤ちゃんが大きくなった頃に家族写真を見せられるのでおすすめです。
記念撮影を残しておけば、友達などたくさんの人にお食い初めの様子をシェアできたり、当日参加できなかった人に当日の様子を伝える為、写真をプリントしてお手紙でプレゼントする事も出来ます。アドレスを知っていればメールでデータを送る事もできます。そのお食い初めの写真を年賀状に使っても良いですし、記念写真をSNSに投稿して楽しむ人もいらっしゃいます。
せっかく写真に残すならかわいく写してあげたい、と思うのが親心。そうなると赤ちゃんにはどんな洋服を着させよう、とか自分達は普段着でいいのかな?とかちょっとした疑問が多く、よく分からない事をご紹介致します。
以前はお食い初めと、赤ちゃんが初めての晴れ着を身につける「お色直し式」を同時に行っていたことがある為、和服の正装を選ぶときは、一般的に縁起物があしらわれた小袖を着せることが多いようです。男の子の場合、色は黒やグレー、生地の柄は鶴や松などで女の子の場合、色は朱色、生地の柄は花柄や束ね熨斗など華やかな柄が多く見られます。しかし着物を着せると赤ちゃんがストレスを感じて機嫌が悪くなる場合もあります。もし難しければ、ベビードレスや正装風のロンパースなどを着せるのもおすすめです。
目上の人を招待する場合はフォーマルな服装が好ましいでしょう。ママの場合はワンピース、スーツなどで、パパの場合はジャケット、スーツなどを着用します。しかし、自宅で行う場合などはカジュアルな服装でもOKですので、安心してください。
赤ちゃんが身につける小袖は、母方の実家から贈られる習わしがあるそうですが、形式にこだわらずに衣装を準備しても問題ありません。赤ちゃんと両親でおそろいのコーディネートを準備してもかわいいでしょう。写真館で撮影する場合には衣装をレンタルできるのでその中で着物、ドレス、タキシードなどお好きな衣装を選びましょう。
では肝心な写真はどこで撮影すればいいのでしょうか?自分達で撮影するのも、スタジオ撮影するのも出張撮影でも、どれも良い面がありますので、お店を利用するのか家族で相談して決めましょう。
背景や小道具のバリエーションが豊富にあり、プロのカメラマンによる本格的な撮影が出来るのが魅力です。お店によっては、小道具としてお食い初めセットを用意できるスタジオもあるようですし、プランも色々あるようです。写真の仕上がりにこだわりたい場合におすすめです。
人に気を遣わなくてよく、自由度が高いので赤ちゃんや家族がリラックスした雰囲気の自然体の写真を残せるが魅力です。家族が赤ちゃんに食べさせているシーンなども撮影する事ができます。また、撮影時間が決まっている訳ではないので、赤ちゃんのペースに合わせて無理なく撮影する事が出来ます。SNSで見た事のあるママは多いかもしれませんが、構図を工夫してオリジナリティのある写真に仕上げる寝相アートや100日アートなども出来ます。
カメラマンがお食い初めの会場に撮影に来てくれる方法です。自宅やレストランなどの会場でプロのカメラマンによる本格的な撮影ができます。自宅で撮影してもらえば、プロにリラックスした表情の写真を撮ってもらう事が出来ます。しかし、撮影料は平日と土日で異なっていたり、規定の時間外には延長料金が発生したりする事もあるので、予約する際にはよく確認しておきましょう。
赤ちゃんを毎日見ていると、生まれたばかりの頃のお顔や重みはだんだんと忘れていってしまいます。ですが写真に残しておけば、いつでも振り返れますし、見比べる事ができます。写真は笑顔ばかりを撮りたくなってしまいますが、泣き顔のお写真というのも、ほっこりした気持ちになる素敵なお写真になりますよ。せっかくのお祝い行事ですので、写真にたくさん残しておきましょう。
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