創業から100年
おかげさまで、正直屋グループは
2024年9月16日に創業100周年を迎えました。

今日までの長きにわたり、私たちとともに歩み、
支えてくださった皆様に心より感謝申し上げます。

食文化の継承と発展を目指し、私たちは未来に向けて、
皆様に喜んでいただけるような、新しい持続可能な事業展開に挑戦していきます。
自然を大切にしながら、次の100年も皆様に愛される企業を目指してまいります。

大正13年に「正直家」の名前で料理屋を創業したのが、「正直屋」の始まりです。大正13年といえば、関東大震災のあった翌年にあたり、創業者の山﨑タメ刀自が震災復興に努める人々のお役に立つ働きを少しでもさせていただきたいという強い気持ちが礎となりました。

以来その精神は「お客様第一主義」として脈々と受け継がれ、高級お届け料理のケータリング事業を中核に、料界的イベントでの多彩なサービスの提供、レストラン事業、冷凍料理受託事業、給食事業の大型化を推進し、新しい時代への要請に応えて、ケータリング事業、イベント・パーティー事業、割烹料亭、食品の通信販売事業など、社業を大きく進展してまいりました。

ケータリング事業においては、地域に密着したケータリングキッチンを中心に、一万食以上の一括大量注文にも即応できるシステムと機動力を確保しております。そして、お料理の提供のみならず、イベント・パーティーの企画から演出まで、すべてのおもてなしを代行しております。冷凍料理受託事業では、料亭レベルのオリジナル冷凍食品を開発・生産し、高品質な商品をご提供しています。

今後も、食文化の伝統や安心・安全を大切に守りつつ、自然との共生を心がけながら、未来に向けた持続可能な事業に取り組んでまいります。皆様に喜んでいただける商品とサービスをお届けできるよう、引き続き努めてまいります。